雰囲気熱処理（バッチ型）

特殊材料に抜群の強度と耐摩耗性を与える浸炭のニーズに応えます。

900～930℃の高温で表面から炭素を入れていく表面硬化法です。
表面は高硬度でも内部は柔軟性があるため、衝撃を受けても折れにくいのが特長です。

用途

• 浸炭焼入、焼戻
• 浸炭窒化焼入、焼戻
• 焼入、焼戻

仕様

• グロス1000kg、600kg

雰囲気熱処理（ピット型）

焼準、焼鈍や長物の焼入、焼戻が可能です。

鋼の結晶粒を微細化し、機械的性質を高める焼ならしや、鋼の軟化、内部応力の除去などを目的とする焼なまし、そして、長物の焼入、焼戻に対応しています。

用途

• 浸炭焼入、焼戻　焼ならし
• 焼戻　焼なまし
• 焼入、焼戻

仕様

• グロス750kg、350kg

作業工程

ピット炉での作業工程です。